2022-23シーズン終了のご挨拶

2023.04.13
お知らせ
日頃より埼玉アザレアご支援、ご声援をいただいておりますファンの皆様、スポンサーの皆様、関係者各位に深く感謝を申し上げます。

2022-23シーズンの全日程が終了いたしました。
今シーズンは「信は力なり」というチームスローガンを掲げ、チーム一丸となって最後まで戦い抜きました。しかしながら、序盤の連敗が響き、最終的には5位という結果になりました。今シーズンも依然として新型コロナ感染拡大防止対策を講じた状況での開催となりましたが、ホームゲームでの熱い応援、アウェイでの暖かい声援、誠にありがとうございました。

今シーズンは、序盤なかなか流れを掴めず苦戦いたしましたが、シーズン途中から入団した李興國選手や内定選手の小林選手の活躍もあり、V2上位チームに肉薄する試合を展開できました。中でも、V2リーグを4連覇したこともある富士通カワサキレッドスピリッツ様との試合は、熊谷HG、坂戸HGともにフルセットの大熱戦となり、多くのお客様に熱い試合を届けることが出来ました。試合内容では、両試合とも5セット目をとることが出来ず悔しい敗戦となり、来シーズンへの課題が浮き彫りとなりました。しかしながら、今シーズンはスターティングメンバーの半数が新人選手となっており、平均年齢24.3歳(リベロ除く)の若さ溢れるチームになりました。世代交代が進み、新たな埼玉アザレアが形成出来つつあることは来期以降への明るい兆しだと感じております。最後まで応援頂きましたこと、心より御礼申し上げます。

また、長く埼玉アザレアを支えた川畑選手、笠原選手、小島選手、茂木選手、2シーズンの短い間でしたが主力として活躍した渡辺選手は今シーズンで引退となりました。最終戦である坂戸自動車教習所presents坂戸HGでは、引退セレモニーを行わせていただきました。SNS上では各選手の内定選手の時から今シーズンの試合の写真まで、多くのファンの皆様が写真をアップしていただき、選手一同感動しております。長く応援していただけたこと、誠にありがとうございました。その中で、時間の変更や家族との写真撮影に関してご意見をいただくこともございました。来シーズン以降、すべてのファンの皆様が気持ちよく観戦いただけるよう改善させていただきます。

シーズン終盤では、声を出して応援することも可能となり、バレーボールに熱狂できる環境が戻りつつあります。一日も早くファンの皆さまがバレーボールを楽しんでいただける状況になることを祈念し、シーズン終了のご挨拶とさせて頂きます。

今後とも埼玉アザレアの応援よろしくお願いいたします。

~2022-23シーズン チーム結果(V.LEAGUE DIVISION 2 MEN 10チーム)~
最終順位 5位 (13勝14敗43pt)

アタック決定率      6位(45.2%)
バックアタック決定率   6位(42,7%)
アタック決定本数     2位(1463本)
ブロック決定本数     7位(1セット当たり1.9本)
サーブ効果率       3位(5.3%)
サーブレシーブ成功率   3位(60.1%)





~2022-23シーズン 個人記録(V.LEAGUE DIVISION 2 MEN 10チーム)~
15番 荒木田光一 選手    アタック決定率 3位(53.2%)


4番 森田凌雅 選手     総得点          6位(390得点)
サーブレシーブ成功率   8位(61.7%)


12番 田中涼 選手      総得点      9位(372得点)
ブロック決定率 10位(1セット当たり047)


1番 川崎翔太 選手     サーブレシーブ成功率 10位(61.2%)

~2022-23シーズン引退選手~
10 川畑貴裕選手


7 笠原啓太選手


3 小島大輝選手


17 茂木祐太選手


2 渡辺大亮選手


退団選手 15 荒木田光一選手